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猫のトイレしつけ法!コツは褒めてあげること!

黄色の猫

猫をお迎えしたら、一番最初に始めたいのがトイレトレーニングです。生後1ヶ月を過ぎた時点で、母親の手を借りずとも自力で排泄ができるようになるため、そのタイミングがトレーニング開始の合図となります。気持ちよく排泄できるように、また手間のかからないようにするために上手にしつけをしましょう。

実は同じ室内飼いをするペットである犬と比べて、手がかかりにくく簡単だとされています。その理由は遠い昔砂漠に棲んでいた野生時代にあり、砂の上で排泄を行うという習性が今も残っているからです。これにより数回トイレの場所を教えると通常は1〜2週間で、早ければ1〜2日でマスターします。しかし数ヶ月経過しても習慣が身に付かない場合は、設置場所や環境に問題があるかもしれません。

トレーニングを成功させるために、まずトイレサインを敏感に察知しましょう。床の匂いを嗅いだり引っかいたり、お尻のあたりを動かしたりグルグルと歩き回り始めたらサインです。優しく抱きかかえて、トイレの砂の上にのせます。うっかり慌ててしまうと猫が恐怖心を抱くため、落ち着いて対処することが大切です。

排泄が上手くできたら、たくさん褒めてあげることで自信がつきます。失敗しても決して叱らず、粗相した場所をすぐきれいに掃除してください。もし排泄物の臭いが残ると、その場所をトイレだと誤認して再度同じ場所で排泄してしまうからです。

しつけを上手く行うためのポイントとなるのが、トイレの設置場所です。臭いがこもらないような通気性の良い場所で、なおかつ静かでエサ場から離れた場所が適しています。掃除がしやすいという理由で洗面所に設置するケースはよく見られますが、大きな音が発生する洗濯機が近くにあるため怖がってトイレを嫌がる可能性があるため注意が必要です。玄関や廊下など、頻繁に人が出入りする場所も気が散るため、好まない可能性があります。

また排泄物の臭いが気になるからといって、人目につかない場所に設置するのも良くありません。1日を通してのおしっこの回数や、うんちの状態を把握することは猫の体調管理に繋がるからです。生活サイクルが把握できたら移動させても良いですが、猫をお迎えしてすぐの頃はできるだけ目の届く場所に設置してください。もし2階建てにお住まいであれば、それぞれのフロアにトイレを設置しましょう。

多頭飼育の場合、1匹につき1個用意するだけでなくもう1つ余分に用意しておくことで粗相のリスクを軽減できます。もし飼い主の留守中に1匹の猫が2つトイレを使用してしまった場合、必ず1匹あぶれる猫が出てしまいます。他の個体の排泄物の臭いが染み付いた砂を使用したくないため、部屋の中で粗相をしてしまうという訳です。緊急用として、飼育している数よりも余分に用意しておくと安心できます。